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開催回
第59回・2014年・神戸
 

3種のV型ダイアライザの比較評価

演題番号 : P-3-045

山岡 翔太:1、由比藤 孝介:1、津村 歩:1、宇佐美 誠:3、二木 正明:3、佐藤 剛:1、鈴木 宏彰:1、佐藤 功治:3、長堀 俊史:4、出川 寿一:2

1:宮前平健栄クリニック 臨床工学部、2:宮前平健栄クリニック 腎臓内科、3:宮前平第2クリニック 臨床工学部、4:宮前平第2クリニック 内科

 

【目的】β2-MGのクリアランスに応じV型に分類されているダイアライザは複数ある。今回PES膜、PS膜、PEPA膜の3種のV型ダイアライザで性能差異を検証するため、比較検討した。
【方法】維持透析患者8名を対象とし、PES-21Sα、APS-21EA、FDZ-21を使用し、各種溶質除去性能、ペントシジンの変化率、目視での残血確認、アルブミン漏出量を比較評価した。
【結果】溶質除去性能は3種とも高い値であった。ペントシジンの変化率は軽微であった。著しい残血はみられず、有意差はなかった。アルブミン漏出量はPEPA膜で有意に高かった。
【考察および結語】V型のPES膜、PS膜、PEPA膜は高い溶質除去性能を有した。アルブミン漏出量が高値であったPEPA膜は長期使用においてアルブミン値を観察する必要があると考えられた。

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