演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

ダイアライザーの膜面積は体表面積から求める

演題番号 : P-3-039

三木 康正:1、田中 亮:1、市橋 雄大:1、秋田 浩志:1、山本 隆司:1、李 泰浩:1、田中 和具:1

1:姫路田中病院 透析室 臨床工学技士部

 

【目的】ダイアライザーの膜面積は患者の体格など何となく見た目で判断し、決めているのが現状であり理論的な根拠が乏しい。今回我々は体表面積から現在使用中のダイアライザーの膜面積を割り出し検証してみた。【方法・結果】比較的安定している外来維持透析患者17例(男性11名、女性6名)の患者を対象に、平均HD年数13年、平均年齢64.1歳、HD時間4~6h、QB180ml~250ml/min、膜面積1.2m2~2.5m2のダイアライザーをもとに、患者の体表面積を算出し、ダイアライザー膜面積が合致しているか否か検討した。17名中、半数がほぼ合致、他1名は面積が大きく、8名が面積小さかった。相対的に約半数の患者が体表面積と比較してダイアライザーの膜面積が小さい結果がでた。BUN、Cr、P、の除去率には差異は認められなっかた。【まとめ】患者に使用するダイアライザーの膜面積は、体表面積から求めるのも一つの選択肢であるが膜性能も考慮する必要がある。

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