演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

カフ型長期留置カテーテルの適応と合併症についての検討

演題番号 : P-2-501

松村 大輔:1、佐藤 英一:1、野村 まゆみ:1、天羽 繭子:1、小出 哲匠:2、川原 賢治:2、小山 由美:2、薄井 敏憲:2、天尾 恵美:2、梶 磨依子:2、鈴木 有紀子:2、中村 司:1

1:新松戸中央総合病院 腎臓内科、2:新松戸中央総合病院 血液浄化センター

 

【目的】カフ型長期留置カテーテルの適応と合併症を検討した。【対象と方法】2011年10月から2013年12月までに留置した19症例(23件)。男性12、女性11例、年齢78.7±8.0歳(平均値±標準偏差)原疾患は糖尿病腎症13、腎硬化症5、その他5例、透析期間13.9±25.5ヵ月。【結果】初回留置理由は内シャント閉塞10、静脈廃絶9。再留置施行は3例で長期カテーテルトラブル(閉塞1、自己抜去1、脱血困難1)、初回留置困難1例。平均留置期間9.0±8.1ヵ月。留置部位は左内頸静脈16、右内頸静脈6、右大腿静脈1例。合併症は脱血困難6、感染症3、閉塞1、仮性瘤形成1、自己抜去1例。【考察】合併症に対してウロキナーゼ使用、カテーテル感染対策指針作成など対応した。内シャント作成困難により長期入院やカテーテル感染を繰り返す症例に本法は早期の退院が可能となり得るなど有用性もある。本法の適応と合併症について考察を行う。

前へ戻る