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開催回
第59回・2014年・神戸
 

グラフト静脈側吻合部狭窄治療に対するAngioSculpt ® Scoring Balloonの検討

演題番号 : P-2-410

覚知 泰志:1、井上 亮:1、山田 和徳:2、川野 充弘:2

1:石川県済生会金沢病院、2:金沢大学大学院医学系研究科 臓器機能制御学

 

目的:グラフト吻合部狭窄に対するAngioSculpt Scoring Balloon(以下:ASB)の有用性と開存率について検討を行った.
対象:2008年8月1日~2012年12月31日の期間に、当院にて5mm径グラフトの静脈側吻合部狭窄に対して6mm径バルーンにてVAIVTを行い,患者の承諾を得られて術後の追跡が可能であった53症例を対象とした.
方法:拡張後残存狭窄率,拡張幅,最高拡張圧について,バルーンによってASBとConventional balloonの2群比較を行った.
結果:拡張後残存狭窄率は有意な差を認めなかったが,拡張幅,最高拡張圧,開存率において有意な差を認めた.
考察と結語:低圧拡張で鈍的に内膜を圧迫し,面で拡張する特徴を持つASBはグラフト吻合部狭窄に対して有効であると考えられた.

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