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開催回
第59回・2014年・神戸
 

再狭窄病変にPeripheral Cutting Balloon(PCB)を使用する意義があるか?

演題番号 : P-2-406

松下 哲朗:1、畑中 俊幸:1、小川 和彦:1、新里 健暁:1、金本 康秀:1、新里 健:1

1:新里クリニック浦上

 

【目的】ブラッドアクセス再狭窄病変にBoston Scientific社製CBでの経皮的シャント拡張術(PTA)が有用か検討した。
【方法】バルンPTA(POBA)の後、平成24年11月~25年5月に再狭窄を来たし、CBを使用した11例を対象とした。まずCBにてPOBAより開存期間が延びたか検討。次に再狭窄症例にPOBAかPCBを行い1回目CBと開存期間を比較。
【結果】患者年齢65.4±13.9歳、男性8名女性3名。初回POBAから1回目CBまで127.5±98.9日。CBにて3例が再PTA不要、4例がPOBAよりCBが長く開存したが半年以内に再狭窄、4例がPOBAよりもCBが早期に再狭窄。1回目CB後再狭窄を来した8例に対し、5例に2回目POBA、3例に2回目CBを施行。2回目POBA5例中、4例は1回目CBより早期に狭窄、1例は1回目CBより長期に開存。2回目CB施行した3例中、2例は1回目CBより長期に開存、1例は1回目CBより短かったがほぼ同期間であった。
【結論】CB後の再狭窄において、POBAよりCBの方が長期に開存する傾向がみられ、再狭窄病変にCBを使用する意義があると思われた。

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