演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

次世代のアクセス医養成に向けた取り組み

演題番号 : P-2-405

甲斐 耕太郎:1、廣谷 紗千子:1、添野 真嗣:1、小川 勇一:1、中島 一朗:1、渕之上 昌平:1

1:東京女子医科大学 腎臓外科

 

血管内腔の性状評価による治療選択の最適化の試みやScoring balloon(SB)やDrug eluting balloon(DEB)、Heparin banding graft(HBG) など特有の機能を与えられたdeviceの登場により、バスキュラーアクセス治療は大きく進歩することが期待されている。SB及びDEBに関しては今後evidenceの蓄積を行い評価する必要があるものの、HBGはすでに有用性が報告されており、アクセス開存に寄与する可能性が高い。しかしながら、医工学技術の進歩の恩恵を患者の利益に結びつけるには、高度な技術と知識を兼ね備えた医療スタッフの養成、特にVAIVTや外科的治療のみに固執することなく腎不全医療を総合的に診療できるアクセス医の養成が重要である。当科は以前より医療、教育、研究を担う大学病院の責務として腎不全医療を総合的に担う幅広い知識と技量をもつ外科医の養成に努めてきた。今回、当科の教育プログラムの一部を提示し、紹介する。

前へ戻る