演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当腎臓センターでの災害に向けての対策~自己抜針導入の啓発学習後の報告~

演題番号 : P-2-394

井本 千秋:1、杉本 光子:1、西岡 真弓:1、岸部 洋子:1、薗村 和宏:2

1:近江八幡市立総合医療センター 腎臓センター、2:近江八幡市立総合医療センター 腎臓内科

 

当腎臓センターでは7年前より患者参加型災害訓練を毎年実施している。しかし、万が一、緊急離脱が必要となった場合、60名近い患者を10数名ほどのスタッフで抜針し、避難誘導しなければならないという問題があった。そこで、毎年災害訓練に参加しているある患者から自己抜針の希望を受け、昨年から緊急離脱時の自己抜針の練習が始まった。チームを作り、その患者と試行錯誤しながらマニュアル作成と同時進行しながら練習に取り組み、自己抜針ができるようになった。その後、患者の協力で完成したパンフレットとVTRを活用し、災害訓練の際、自己抜針の学習会を実施した。その結果、影響を受け、現在、9名の方が希望され、実施できるようになった。学習会を通じて啓発することにより、透析スタッフ・患者の災害への関心が高まり、今後も患者とともに災害に向けての対策に取り組んでいけることを実感したため、ここに報告する。

前へ戻る