演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

当センター血液浄化室における災害対策への取り組みと今後の課題

演題番号 : P-2-393

近藤 敦子:1、樋口 千恵子:1、伊藤 文夫:1、竹内 弘恵:1、芝田 正道:1、戸田 千恵子:1、小瀧 崇行:1

1:東京女子医科大学東医療センター 血液浄化室

 

当センター血液浄化室では平成18年より災害対策WGを立ち上げ、実際に様々な災害訓練を行ってきた。これらの取り組みと得られた課題点を紹介する。(1)初動訓練:透析中に地震が起きたことを想定し、スタッフと患者による訓練。(2)他部署合同避難訓練:血液浄化室と同階にある他部署のスタッフと連携し、火災などを想定した患者避難訓練。(3)血液浄化室スタッフと患者を対象とし、NTT災害伝言ダイヤルによる情報伝達訓練。それぞれの訓練で予想以上の混乱が生じたが、回を重ねるごとにスムーズになった。また搬送手順や方法などを消防士に指導をして頂き参考になった。災害対策訓練を行う事で、実際に実施が可能なことや不可能なことがわかり、課題をクリアしていくことによって実践的なマニュアルの作成および対応が可能になってくるものと思われる。また、スタッフや患者の防災に対する意識を高め維持していくうえでも訓練は重要である。課題は山積であるが、今後も検討していく。

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