演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

外来血液透析患者の体力調査

演題番号 : P-2-337

天野 亜希子:1、石川 由香里:1、朴 良今:1、上野 梓:1、扇屋 英里子:1、大田 亜葵子:1、逢坂 公一:1、新井 浩之:1、久保 和雄:1、浅賀 紀子:2、山本 乃之:2、鈴木 惠子:2、鈴木 利昭:2

1:(医)昇陽会 高円寺すずきクリニック、2:(医)昇陽会 阿佐谷すずき診療所

 

【目的】外来血液透析患者の体力水準を把握するため、体力測定を実施した。【対象および方法】昇陽会の外来血液透析患者141名(平均年齢63.9歳、男女比6:4、平均透析歴9.9年、DM37名、非DM104名)に対して握力(全身の筋力状態を反映)および、開眼片足立ち時間(バランス能力を反映)を測定した。また、BI(Barthel Index:基本的生活動作)アンケート調査を実施し、測定値と年齢、透析歴、BI等の関連性について検討した。【結果】全体の34.8%の患者が握力20kg未満であった。握力は、年齢及び透析歴と反比例した。また、BIは握力の弱い患者ほど低値であった。握力20kg未満の患者の開眼片足立ち時間は、20kg以上の患者に比べ短かった。【結語】透析患者は、高齢化に加え透析歴の長期化により、非透析者に比べ握力が低く、運動能力の低下が顕著であった。今後はその予防対策が重要と思われる。

前へ戻る