演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

外来維持透析患者の便秘症状に関する実態調査

演題番号 : P-2-336

平井 亘:1、田中 力男:1、荒巻 勇介:1、橋本 悟志:3、平山 順朗:2、中西 努:2

1:つるまエキチカじんクリニック ME部、2:つるまエキチカじんクリニック 腎臓内科、3:太田じんクリニック ME部

 

【目的・背景】維持透析患者にとって便秘は重大な臨床症状であり、QOLにも大きな障害を与える。今回、便秘症状改善に期待されるアミティーザ内服による有用性を検討した。【対象・方法】当院維持透析患者123名を対象に便秘に対しての聞き取り調査を実施後、同意を得られた患者14名に内服後より1週間毎に聞き取り調査および体重増加率を比較検討した。【結果】内服後便秘が改善され、食欲が回復し、行動範囲が広がったとの意見が多数あった。体重増加率は2週目より有意に低値を示し、3週間後には上昇傾向となった。ALBを1ヶ月毎に比較し3か月後に有意に高値を示した。GNRI,DWに有意な差を認められなかった。【考察】アミティーザ開始後より便秘が改善傾向に向かい、腹部膨満感及び不快感が解消され、食欲が回復し、生活習慣の改善がみられた。【結語】透析患者のQOL向上にアミティーザは有用であると示唆された。

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