演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

手枕を用いた透析中のシャント肢痛予防の試み

演題番号 : P-2-335

星 真由子:1、下原 幹子:1、大堀 貴保:1、若林 美奈:1、大房 雅実:1、市原 智文:1、鈴木 浩一:1、神本 昌宗:1、渡部 良一郎:1

1:竹田綜合病院 血液浄化センター

 

【目的】手枕を用いてシャント肢のポジショニングを行い、シャント肢の疼痛予防に効果があるかを、主観的データ・客観的データを合わせて明らかにする。
【方法】透析中手枕を使用しない場合、手枕を用いてポジショニングを行った場合、それぞれについて、透析中のシャント肢痛を痛みのスケールを用いて質問し、同時に筋硬度計を用いて筋硬度値を測定する。
【結果】透析終了時におけるシャント肢の疼痛スコアは、手枕使用時がt検定において有意に低かった。手枕未使用時の前腕と上腕の筋硬度値は、透析終了時が有意に高かった。手枕使用時は、透析終了時における上腕の筋硬度値に有意差はなかった。
【考察】透析中、手枕を用いてシャント肢のポジショニングを行うことにより、シャント肢痛を軽減する効果が得られ、筋硬度値の測定結果からは上腕の筋緊張が軽減されたと考えられる。

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