演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

A病院における外来透析者のQOL調査

演題番号 : P-2-330

山下 佳子:1、堀内 清孝:1、久家 純子:1、伊東 桂子:1、横山 由佳:1、峰 由記子:1、田所 正人:1、一ノ瀬 浩:1、川崎 智子:1

1:(独)長崎市立病院機構長崎みなとメディカルセンター成人病センター 血液浄化室

 

【目的】外来血液透析者のQOLを測定し、身体的及び心理的状況を客観的に把握し看護援助の課題を明らかにする【方法】外来透析者46名へKDQOL-SFTMversion1.3を使用した質問紙調査法を実施。【結果】腎疾患特異的尺度では、先行研究と同様な傾向であった。DM群と非DM群の比較では、励ましの項目で有意差がみられた。SF-36の国民標準値偏差得点は、全項目が国民標準値を下回った。3コンポーネントサマリースコアでは、DM群の「精神的健康をあらわすコンポーネントサマリースコア」が国民標準値を上回った。【考察】3コンポーネントサマリースコアから、DM群は精神的健康度は高いことが明らかになり、臨床でのDM患者の言動から非透析日の生活行動、意欲と関連があることが推測された。今後の検討課題である。【結語】透析者のQOL維持・向上を図るためには、身体面への看護介入の質を高め、患者自身の力を引き出し身近な理解者として支えることが必要である。

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