演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

維持血液透析患者に発症した壊疽性膿皮症の1例

演題番号 : P-2-235

北島 進:1、谷 悠紀子:1、村本 弘昭:1、川野 充弘:2

1:金沢社会保険病院、2:金沢大学附属病院

 

【症例】50歳代男性【既往歴】40歳代ブドウ球菌腹膜炎、臍ヘルニア膿瘍【臨床経過】40歳代で詳細不明の腎不全のため腹膜透析導入。頻回腹膜炎にて、腹膜透析開始から3年後血液透析に移行した。50歳代で骨髄異型性症候群と診断されたが、Hbは12g/dl以上で比較的安定していた。50歳代後半に、右大腿部皮膚潰瘍をみとめ当院皮膚科にて外来通院治療中であったが、3か月後には、両下腿にも皮膚潰瘍をみとめるようになり、疼痛が悪化したため、加療目的に当院内科に入院となった。入院後、プレドニン30mg/dayから内服開始し漸減した。重篤な二次感染兆候は認めなかったが、皮膚潰瘍治癒に難渋し、経過中に狭心症発作にて心血管内治療をおこない、潰瘍の治療にたいし、レクチゾール内服を追加とし、経過観察中である。【まとめ】難治性疾患である壊疽性膿皮症において、各種治療を施し治癒をはかった。

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