演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

医師の観点から透析医療現場における栄養素のあり方の検討

演題番号 : P-2-161

西本 裕美子:1、神谷 しおり:2、石川 絵里:1、石榑 浩子:1、西本 幸弘:1

1:中京厚生クリニック、2:新瑞橋ネフロクリニック

 

【背景】
透析医療の開始以来、機械の改良や薬の開発が進み透析患者の延命と元気を取り戻す事に効果は上がって来た。その中で、透析導入やQOLの向上に応えられる透析治療が望まれる。
【目的】
透析食にスムーズに元気な状態で移行する為にはカリウム、リン、カルシウム、ナトリウムの食事制限がある中で、栄養素の摂り方と適正エネルギー、食品構成がどうあるべきかを検討した。又、厚生労働省が唱えるミネラル、ビタミンも考慮し従来の献立では不足する栄養素を補足する為に、不足栄養素を含む食品を選び、スープやカップケーキを作成して、患者様に提供し、5ケ月後の血清数値を観察した。
【対象】
透析患者31名(男性14名,女性17名)平均年齢72.0歳
【検査項目】
アルブミン,総コレステロール,CRP,血清鉄,ヘマトクリット
【結果】
アルブミンは一部上昇、総コレステロールは上昇傾向、CRPは一部低下、血清鉄、ヘマトクリットは不変だった。
【考察】
透析医療においても不足栄養素を取り入れた献立は重要と考える。

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