演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

低リン食臨床試験に参加した患者の食事に対する意識調査

演題番号 : P-2-149

角屋 里奈:1、畠山 恵理:1、川北 明希:1、武内 操:2、清原 実千代:2、町田 博文:2、武内 秀之:2

1:武内病院 栄養部、2:武内病院 内科

 

【目的】当院患者が参加した低リン食臨床試験では、患者を低リン食群と普通食群の2群に分け5ヶ月間野菜と米を配布し、摂取前後の血清リン値の変化を調査した。その結果両群とも血清リン値は正常範囲内と安定し、大差はなかった。試験参加後の食事に対する患者の意識変化と低リン食材に対する意見を調査した。
【対象および方法】低リン食臨床試験に参加した患者19名に対し、臨床試験終了時にアンケート調査を実施。
【結果】栄養管理の中で特にリンのコントロールについて難しく感じている患者が多かった。試験参加により患者の食事全体に対する意識改善がみられた。配布食材の低リン米には市販の米に比べ違和感なく摂取でき、今後も継続使用を望む声が聞かれた。
【考察】この試験後、低リン食材に対する患者の関心が高まった。他の患者も含め、今後の栄養指導に生かしていく意向である。

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