演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

腹膜透析関連腹膜炎の現状と今後の課題

演題番号 : P-2-091

原田 悦子:1、加藤 千鶴:1、吉田 優:1、奥山 正仁:1、瀬尾 季余子:1、足立 亜由美:1、田邉 厚子:1、木場 藤太:2、清水 泰輔:2、小川 智也:2、松田 昭彦:2、長谷川 元:2、御手洗 哲也:2

1:埼玉医科大学総合医療センター 人工腎臓部、2:埼玉医科大学総合医療センター 腎高血圧内科

 

【目的】
PD関連腹膜炎の実態を調査し、問題点や今後の課題を検討する。
【対象と方法】 
2010年1月から2013年12月末日までの当院でPDを施行した患者108名。PD関連腹膜炎の発症頻度、起炎菌、転帰などの調査を行った。
【結果】
4年間で腹膜炎発症患者数は47名、2回以上腹膜炎発症患者数は8名であった。腹膜炎発症頻度は2010年1回/38.3患者月、2011年1回/40.3患者月、2012年1回/48.5患者月、2013年1回/60.0患者月であった。起炎菌はCNS、MSSA、MRSAなどグラム陽性球菌が42%であり、グラム陰性桿菌は19%であった。カテーテル抜去例は13名で、腹膜炎症状が出現してから受診まで平均2.5±3.8日であった。
【まとめ】
様々な取り組みにより頻度は減少しているが、来院までの期間は個人差を認め、教育方法等の更なる検討が必要と思われた。

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