演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

ホルター自動連続血圧計を使用した血液透析患者における血圧日内変動について

演題番号 : P-2-069

伊藤 靖:1、喜多 圭介:1、西村 将幸:1、杉山 淳一:1、森實 篤司:2、木村 友佳理:3、高山 公洋:3、杉山 敏:3

1:金山クリニック 臨床工学部、2:(医)新生会 新生会第一病院 臨床工学部、3:金山クリニック 内科

 

【目的】血液透析患者の血圧管理は生命予後改善のために重要事項であり、より正確に血圧管理を行うためにも家庭血圧における血圧変動を把握することが重要である。そこで当院では、24時間自由行動下血圧(ABPM)が測定可能なホルター自動連続血圧計FB-270(FB-270)を用い、家庭血圧における血圧変動を観察した。
【方法】血液透析患者を対象に血液透析終了後にFB-270を非シャント肢に装着し、24時間にわたり家庭血圧を測定した。
【結果】時間別解析の結果、平均収縮期血圧において夜間非降圧型、夜間昇圧型が認められた。
【考察】ドライウェイトに到達しない場合の体水分量や季節による気温の変動等も血圧に影響を及ぼす因子であるため、それらを考慮した上で評価しなくてはならないと思われた。
【結論】ABPMにおける血圧日内変動を観察することにより、患者本来の血圧を把握することが可能となるため、FB-270は有用なデバイスである。

前へ戻る