演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

カーボスター透析液は腹部大動脈石灰化にどのような影響を及ぼすのか

演題番号 : P-2-004

廣瀬 大輔:1、道脇 宏行:2、田尾 知浩:2、谷 恵理奈:2、林 郁郎:1、土田 健司:2、水口 潤:2、川島 周:2

1:鳴門川島クリニック、2:社会医療法人川島会 川島病院

 

【目的】鳴門川島クリニックでは、2010年7月からカーボスター透析液を使用している。カーボスター透析液使用前1年間および使用後3年間における腹部CT石灰化スコアを追跡し、カーボスター透析液による透析患者の腹部大動脈石灰化の影響について報告する。
【対象と方法】対象は、当クリニックにおいて腹部CTを毎年測定できた21名とした。副甲状腺摘出手術(PTX)を施術した症例は対象除外とした。比較対象は、当グループのクリニックの上記同条件の症例12名であり、透析液はキンダリー4E(KD群)である。
方法は、2009年から2013年までの石灰化スコア変化率を用いて比較した。
調査項目は、腹部CT石灰化スコア、血清Alb値、Ca、iP、PTH、ALPとした。
【結果とまとめ】2009年から2013年までの変化率は、CS群45%、16%、20%、17%、KD群36%、28%、23%、18%となった。変化率と血液検査データの関係性についても、考察を加え報告する。

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