演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

低心機能の透析患者にASVを使用した経験

演題番号 : P-1-655

永井 麻優:1、丸山 仁実:1、富田 輝:1、今泉 雅貴:1、今村 慎一:1、山田 寛也:1、豊田 美穂:1、峰澤 里志:1、神谷 裕介:1、浅井 志帆子:1、馬場 由理:1、宇井 雄一:1、山本 英樹:1、木下 昌樹:1、西分 和也:1、朝田 啓明:2

1:岡崎市民病院 医療技術局臨床工学室、2:岡崎市民病院 腎臓内科

 

【目的】近年、低心機能患者へのASV(Adaptive Servo Ventilation)による心不全改善効果が報告されている。当院でも低心機能のため血圧低値で除水困難な患者に対し、透析中にASVを装着した症例を経験したので報告する。【症例】70歳代男性。既往歴は糖尿病・狭心症・大動脈弁狭窄症。透析前より血圧低値にてカテコラミン投与や高浸透圧剤を使用するも有効な昇圧効果が得られず期外収縮も頻発し、除水困難であった。【方法】透析中にASVを装着。ASV導入初期は透析開始より2時間装着し、徐々に装着時間を延長した。透析中のバイタルと心電図波形の変化を記録した。【結果】ASV導入前と比し、透析中の期外収縮の数が減り、血圧は低めだが安定し昇圧剤の減量が図れ、規定の透析時間で基礎体重までの除水をすることができた。【結語】低心機能の透析患者にASVを使用することで安定した透析を行うことができた。

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