演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

難治性透析困難例の患者にASV(Adaptive Servo Ventiration)が有効であった一例

演題番号 : P-1-647

裁 陽子:1、中尾 一清:2、長谷 翔太:1、岩崎 馨:1、鴨谷 将宏:1、葭 好恵:1、田中 領華:1、堀田 由美:1、松原 由紀子:1、吉原 良祐:2、藤森 明:3

1:一般財団法人甲南会 甲南加古川病院 臨床工学室、2:一般財団法人甲南会 甲南加古川病院 血液浄化センター、3:(財)甲南病院 血液浄化・腎センター

 

【症例】85歳女性、既往歴に高血圧があり2013年10月に血液透析(HD)導入。開始直後に血圧低下を認め昇圧剤を使用しても十分な血圧が維持できない為、透析中断を繰り返し十分な透析加療、除水が行えない状態が続いていた。AFB、HFに治療法を変更したが効果はなく、AN69膜の使用でも改善はみられなかった。両側胸水貯留し心拡大が悪化してきた為、今回循環動態の改善が期待できるマスク式人工呼吸器オートセットCSを使用し検討を行った。透析開始30分前から透析終了まで装着したところ血圧が安定し除水も可能となった。
【まとめ】循環不全による難治性透析例に対し、ASVを使用することにより透析中の循環動態が安定し、スムーズな透析が可能となった。

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