演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

慢性腎臓病患者の心臓形態異常の変化 第2報

演題番号 : P-1-634

高橋 紘子:1、新堀 有佳:1、越智 裕介:1、古殿 孝高:1、渋谷 祐子:1

1:NTT東日本関東病院 高血圧腎臓内科

 

【目的】保存期の腎不全教育(教育)、バスキュラーアクセス作成(VA)、透析導入(HD)時の経時的心臓超音波検査(UCG)変化の検討を昨年の透析医学会で報告した。今回症例数を増やし再検討する。【方法】心臓形態はUCGから算出した心筋重量係数(LVMI)、相対壁肥厚(RWT)で経時的変化を検討する。LVMI(g/m2)正常値は男性115以下、女性90以下、RWTを正常値0.45以下とした。【結果】症例は105例(男性75例、女性30例)、平均年齢は教育63.8歳、VA66.1歳、HD66.8歳、LVMIは教育115.6±31.9、VA122.6±35.7、HD128.4±38.5、RWTは教育0.44±0.08、VA0.41±0.08、HD0.40±0.08であった。男女別では、男性のLVMIは教育115.6±34.4、HD128.3±39.1(p=0.01)、RWTは教育0.44±0.08、HD0.40±0.09(P<0.01)で有意差を認めたが、女性では有意差はなかった。【結論】症例数を増やしても経時的にLVMIは増大傾向を認めた。

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