演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

心機能低下透析患者に対する和温療法変法の試み

演題番号 : P-1-631

山下 淳一:1、吉田 正美:1、大森 耕一郎:1、田畑 陽一郎:1

1:東葉クリニック グループ

 

心機能低下患者治療は管理が難しく苦渋する場合が多い。このような中で軽傷から重症心不全患者にも施行可能で 安全性や経済効率が高くしかも患者に優しい革新的治療法として和温療法がある。和温療法は遠赤外線サウナ室60℃均等加温15分間 出浴後、毛布に包まり30分安静保温する方法であるが 今回 透析中の透析液を37℃前後に上げ 深部温度を上昇させる変法を試みた症例 41歳男性 CGNにてH20年8月透析導入H22年8月頃より 階段昇降・軽度労作時呼吸苦出現EF16% 拡張型心筋症と診断 体重を絞るとともに アーチスト開始 3か月後 症状軽度改善するもNYHAII~III度の状態続く。ピモベンタン開始するも症状改善せずH23年2月EF10% 同5月より和温療法変法開始する。同8月頃より症状軽減 同11月EF36% NYHAI~II度 H24年10月EF47%まで改善和温療法変法は簡便であり今後 心機能低下透析患者への治療選択肢の一つとして有効と思われる

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