演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

繰り返す心不全により睡眠時無呼吸症候群と診断された1例

演題番号 : P-1-628

小禄 雅人:1、照喜名 重朋:1、玉寄 しおり:1、喜久村 祐:1、清水 紘平:1、塚原 知樹:1、下地 國浩:1、潮平 芳樹:1

1:豊見城中央病院 腎臓・膠原病内科

 

【症例】85歳,女性【背景・経過】40歳台より高血圧症に対して薬物療法を行っていた.2009年に腎機能低下により当院紹介となり,保存期腎不全に対する治療を行っていたが,2011年9月に透析導入となった.その後,心不全もなく経過していたが,2013年5月,7月にうっ血性心不全のため入退院を繰り返した.当初は透析不足による心不全を考慮し,除水,降圧にて治療を行った.しかし,うっ血性心不全を繰り返し,以前に整形外科手術の際に術後CO2ナルコーシスの既往があったことから,睡眠時無呼吸症候群(SAS)の評価を行った.評価では,重度SASの診断となり,持続陽圧呼吸療法の導入となった.導入後,心不全再発なく経過している.【結論】睡眠時無呼吸症候群により心不全を繰り返した1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する.

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