演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

ダルベポエチンαは鉄利用効率に優れるか?

演題番号 : P-1-578

中野 敏彦:1、阿部 真樹:1、木下 貴之:1、山田 大介:2、窪田 徹矢:2、立川 隆光:2

1:鎌ケ谷総合病院 泌尿器科、2:千葉西総合病院 泌尿器科

 

【目的】鉄の有効利用の観点から、エポエチンβ(EPO)とダルベポエチンα(DA)で差があるか否かをretrospectiveに検討【方法】当院でEPOにて腎性貧血治療されていた10名を対象にDAに切り替え3ヶ月間、Hb、Fe、TSAT、Ferritin の推移、ESA製剤使用量について検討した。【結果】Hb値(g/dL)の推移は切り替え時:3ヶ月後10.81±0.85:11.24±0.78(p=0.53)、血清Fe値(μg/dL) 62.9±18.64:45.77±15.20、 T-SAT 30.90±8.65:22.24±8.10、フェリチン値(ng/mL)は241.1±92.08:152.5±78.12(P=0.074)と有意差はなかったが減少傾向にあった。ESA製剤使用量(変更比率EPO/DA=200/1)は切り替え前3750±1926.783ヶ月後3000±1341.64(p=0.27)であった。【結語】DAはEPO製剤に比べ鉄利用効率に優れている可能性が考えられる。

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