演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

内シャントとグラフトの閉塞・再建を繰り返し最終的に左腋窩動静脈にループ状グラフト留置したペースメーカー患者の一例

演題番号 : P-1-561

原 美朋:1、藤野 綾太:1、竹下 康代:1、町井 正人:1、梅村 敏:2

1:大和市立病院、2:横浜市立大学附属病院 血液浄化センター

 

【症例】72歳、男性。糖尿病性腎症と薬剤性腎障害により末期腎不全となり2005年に左上腕内シャント設置し血液透析導入した。2006年洞不全症候群のため右鎖骨下静脈よりペースメーカー植込み術施行。その後シャント不全を繰り返し、左上腕内シャント、左上腕動脈表在化、右前腕内シャントを設置。さらに右前腕、右下腿、左前腕、左前腕(I字型)にグラフト設置。最終的に2013年2月に設置した左腋窩動静脈のループ状グラフトで現在は安定して透析を施行している。
【まとめ】四肢にAVF、AVG設置するも閉塞を繰り返し、最終的に腋窩動静脈にネックレス型もしくはループ状のグラフトを留置する例は報告されている。今回の症例では右鎖骨下静脈からペースメーカーが設置されていたが左腋窩動静脈グラフトから安定して透析を施行できているため報告する。

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