演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

カテーテル感染症に伴い発症した感染性脊椎炎の2症例

演題番号 : P-1-542

鈴木 聡一郎:1、春名 克祐:1、藤本 靖郎:1、藤本 壮八:1、依光 大祐:1、桑原 篤憲:1、山内 佑:1、堀家 英之:1、駒井 則夫:1、佐々木 環:1、柏原 直樹:1

1:川崎医科大学附属病院 腎臓内科

 

血液透析患者はcompramized hostであり、感染罹患機会も少なくない。今回透析患者に合併した化膿性脊椎炎を2例経験したので文献的考察を踏まえて報告する。【症例1】65歳女性。糖尿病性腎症により透析導入され透析歴は8年。カフ型カテーテルにて透析を施行していた。2013年6月13日、カテーテル感染を発症し当科入院となった。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌が検出され抗菌薬投与を開始したが、投与開始4週後より頸椎並びに腰椎に化膿性脊椎炎の発症が認められた。【症例2】66歳女性。糖尿病性腎症により透析導入され透析歴は9年。非カフ型カテーテルを用いて透析を施行されていた。カテーテル感染から敗血症を引き起こしたために8月24日当科紹介入院となった。血液培養よりメチシリン感受性黄色ブドウ球菌が検出された抗菌薬治療を開始した。入院前より頸部痛を訴えたためCTを施行、環・軸椎に破壊性脊椎関節症が認められた。

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