演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

シャントかぶれを繰り返す患者にボタンホール穿刺を導入した症例

演題番号 : P-1-532

高須 修代:1、森岡 美音:1、加藤 幸子:1、佐藤 真理子:1、薮田 あゆみ:1、渡辺 有子:1、南 眞砂子:1、酒井 幾美:1、瀧本 知子:1、伊藤 真基子:1、田之上 明子:2

1:村瀬病院 看護部、2:村瀬病院 内科

 

【症例】62歳 男性
【現病歴】2012年4月糖尿病性腎症による慢性腎不全で透析導入。以前より全身アトピー性皮膚炎あり、シャントのペンレス・テープかぶれを繰り返していた。2013年4月シャント感染発症、感染性シャント瘤破裂のためシャント結紮術施行した。同年5月新たに右前腕内シャント造設したが、同様に皮膚かぶれをきたした。痛みに敏感でペンレスへの依存性が強く、再感染のリスク低減を目的に、ボタンホール穿刺(BH)に変更した。
【結果】BH導入後、穿刺痛が軽減しペンレスを使用しなくなることで皮膚のかぶれもなく、シャント感染をおこす事もなくなった。ハイドロコロイド材を使用することで痂皮の形成が少なく、痂皮除去が容易で穿刺もスムーズに施行できた。
【まとめ】BHは、穿刺痛の緩和、皮膚かぶれに有効であり、感染等の合併症の予防に有効であった。

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