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開催回
第59回・2014年・神戸
 

穿刺失敗率から考えるシャント管理と穿刺成功へのプロセス

演題番号 : P-1-531

高橋 泰弘:1、依田 光弘:1、鈴木 和也:1、大巻 さやか:1、廣瀬 政俊:1、佐久間 瑠以:1、坂 吉晃:1、武井 朋巳:1、佐藤 昌志:2

1:菊名記念病院 臨床工学科、2:菊名記念病院 腎・膠原病センター

 

【目的】穿刺失敗率の高い患者に対して(1)シャントエコー評価。(2)穿刺部位の再評価をし、穿刺失敗率の比較検討をした。
【対象】外来透析患者39名、VAはAVF34名、AVG5名であった。
初穿刺より3か月以上経過、また調査開始3か月間にシャントPTA未施行例を対象とした。
【方法】穿刺失敗率を算出し、1割以上の失敗例を対象としてエコーを実施した。
シャント不全のない症例に対してシャントカルテの再評価を行い失敗率を比較した。
【結果】1割以上失敗例が6例(全例がAVF)。1例はシャント不全でシャントPTAを施行した。
5例はカルテ再評価の後に4例で失敗率の明らかな減少がみられた。
【考察】穿刺失敗率の高い症例はシャントトラブルを抱えている可能性が高いので、早急にエコー検査を行う事が重要であり、穿刺成功率の低下を抑える事ができると考えられる。
【結論】穿刺失敗率からシャント管理を考える事で穿刺の失敗率を低下させる事ができる。

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