演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

シャント閉塞のリスク要因を減らすには

演題番号 : P-1-526

関根 文恵:1、八木 陽美:1、大岩 真弓:1、増田 栄:1、福田 健:1

1:はいばら泌尿器科クリニック

 

【目的】止血ベルトの長時間使用はシャント閉塞のリスク要因のひとつになると考えられる。止血ベルトの使用方法の現状を把握した後、止血指導マニュアルを作成し患者と家族にシャント管理についての再指導を行う。
【方法】全患者に止血ベルト使用状況の聞き取り調査を実施。これを元にスタッフ向けの止血指導マニュアルと、患者と家族向けのシャント管理パンフレットを作成した。患者と家族には個別指導を行い、指導後に止血ベルトの使用時間の変化を確認。また、不安や問題点の有無について聞き取り調査を行った。
【結果と考察】止血ベルト使用時間の大幅な短縮が見られ、スタッフが一貫した止血指導を実践できるようになった。一方で再出血等の問題がある場合には、それぞれの患者に応じて対策を考え対応していった。指導していく中で、独居や老々世帯などシャント管理困難なケースもあり、今後も患者の背景を踏まえ個々の患者に合ったシャントの管理指導を継続する必要があると考えられた。

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