演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

File Makerでのバスキュラーアクセス管理を試みて

演題番号 : P-1-497

橋川 幸司:1、武田 一成:1、副島 ひろ子:1、垣本 滋:1、塚原 常宏:1、納富 貴:1、納富 壽:1

1:納富病院

 

【はじめに】
シャントトラブルを早期に発見することはVAの長期開存に繋がると考え、当院のVA管理に新たにシャントトラブルスコアリングシートを3年前より採用しました。それと並行して、シャント部をデジタルカメラで撮影した画像、血管造影、画像、穿刺情報をFile Makerで共有しました。
【対象】
対象は、内シャント及び人工血管をVAとする当院の慢性維持透析患者95名中経過が追えた93名としました。
【方法】
合計3点以上で超音波検査の施行。エコーで異常を認めた場合や狭窄部位が触知できる対象者、PTA既往歴のある対象者はDSAを実施しました。
【結果】
STS3点以上27件のうち、エコー施行23件、DSA8件、PTA7件、VA再建7件でした。
【考察】
継続的な評価によってより細やかなVA管理及びシャントトラブルの早期発見に役立つ可能性が示されました。File Makerで画像管理することにより、各情報を複合的に評価、観察することが出来るようになりました。また、スタッフ間のVA管理への関心、及び共通意識の向上へと繋がったと考えます。

前へ戻る