演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

ガンマ線滅菌品透析用血液回路の評価

演題番号 : P-1-476

川口 雄貴:1、吉田 勝紀:1、谷島 克好:1、森下 裕美子:1、青野 浩明:1、石橋 翼:1、稲田 卓矢:1、楠本 裕美:1、荒川 昌洋:1、藤原 功一:1、上村 元洋:1、田仲 勝:1、田仲 紀子:1

1:(特医)田仲北野田病院 臨床工学科

 

【目的】今回新たに発売されたDEHPフリー、BPAフリーである「γ線滅菌」のニプロ社製透析用血液回路「シュアフローN」(以下、γ線回路)を高圧蒸気滅菌の透析用血液回路(以下、ST回路)と比較し、その有用性について確認した.
【方法】評価項目として、血液回路の開封時から廃棄までの一連の操作性(アンケート調査)、残血状態(3段階評価)、陰圧時のピローの凹み(in vitro)について比較検討した.
【結果】従来のγ線回路同様、チューブ同士のくっつきが無いため操作性が良かった.また、血液回路の巻き方も工夫されており、透析装置に効率良く設置できた.また、γ線滅菌特有の着色も低減されており、ST回路と同等程度であった. 残血やピローの凹みも同等程度であった.
【結論】新しいγ線回路は、従来の特徴に加えてより操作性が良くなった製品であったため、日常の業務効率向上の観点から有用であると考えられた.

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