演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

ペアンレス回路の安全性

演題番号 : P-1-475

梅澤 正太郎:1、山口 修:1、松本 一人:1、中村 浩光:1、清水 健史:2、横田 眞二:2

1:(医)興生会相模台病院 臨床工学科、2:(医)興生会相模台病院 腎臓内科

 

【目的】当院は2007年にペアンを使用しない透析用血液回路(以下ペアンレス回路)を導入した。6年経ち回路の安全性・操作性向上のため動脈側補液ラインに関して次の2点を変更。ローラークランプとワンタッチクランプを各1個設置していたがワンタッチクランプ2個にした点、ワンタッチクランプを透明色から動脈側共通の赤色に変更した点である。改良前後の安全性評価と使用感を検討したので報告する。
【方法】1.改良前後の安全性をインシデント報告により評価した。
2.改良部分の使用感を職員にアンケート調査した。
【結果】1.改良前後とも回路自体のトラブル報告はなかった。改良前はクランプ忘れや、コネクタ緩みによる漏血など人為的インシデントが数件あったが、改良後インシデントはなかった。
2.使用感は、ラインクランプの色統一化により目視確認が容易となった点、およびワンタッチクランプのみとなり操作性が向上した点で評価が高かった。
【結論】我々が使用中のペアンレス回路は安全性・操作性ともに良好である。

前へ戻る