演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析看護師のシャント穿刺時のストレスとその対策の方向性

演題番号 : P-1-393

大瀧 洋子:1、柴田 直子:1、藤田 恭子:1

1:公立つるぎ病院 人工透析室

 

【目的】透析看護師はストレス認知度が高いといわれている。特にシャント穿刺(以後穿刺)は、穿刺者と患者が最も緊張する場面である。当院透析看護師(以後スタッフ)においても穿刺業務に一番のストレスを感じている。スタッフ自身の穿刺時のストレスを明らかにし、その対策を検討した。【方法】スタッフ7名で条件を変えて穿刺し、直後の唾液アミラーゼ値を測定する。visualanaloguescale(以後VAS)を用いたアンケートを実施し自覚しているストレスを点数化する。測定時の変化させた条件は「休憩中と穿刺直後」「不得意な患者の穿刺直後と得意患者の穿刺直後」「不得意な患者の穿刺でリラックス法を実施してから穿刺した直後としないで穿刺した直後」で比較した。【結果】唾液アミラーゼ値は休憩中も高値を示したが、穿刺直後では有意に上昇した。唾液アミラーゼ値とVASによるストレス自覚度はリラックス法を実施した後は有意に減少した。【結論】スタッフがリラックス法を活用して穿刺を行うことによりストレスが減少し、穿刺トラブルが減少すると検証できた。

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