演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

血液透析中の心電図変化と看護師対応

演題番号 : P-1-389

川尻 愛子:1、斎藤 満:2、伊藤 恵子:1、伊藤 由乃:2、小林 浩悦:2、伊藤 真弓:1、羽渕 友則:2

1:秋田大学医学部附属病院 看護部、2:秋田大学医学部附属病院 血液浄化療法部

 

【目的】血液透析(HD)中の心電図変化時の対応を振り返り、透析看護師としての対応を検討する。
【対象】H24年1~12月の期間中、心電図モニター監視下にHDを施行した31例(男性:22例、女性:9例、平均年齢67.5歳)。内訳は虚血性心疾患、弓部大動脈瘤・弁置換術後7例(22.6%)、心不全7例(22.6%)、等であった。対象31例中9例は血圧低下や不整脈出現の為、HD開始後に心電図モニターを装着していた。
【結果】洞調律を維持したのは4例(12.9%)。出現した不整脈は心房細動10例(32.3%)、心室性期外収縮6例(19.4%)頻脈4例(12.9%)上室性期外収縮3例(9.7%)徐脈3例(9.7%)心室細動(非持続性)1例(3.2%)で、抗不整脈薬投与で対応した。うち20例は血圧低下も合併したため除水の停止や速度調整、昇圧剤の使用を余儀なくされた。
【考察】透析室看護師が不整脈に対する理解を深めることで、心電図変化を早期に発見し、医師への報告を的確にでき、適切な対応に繋がるものと考える。

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