演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

「自分の足は自分で守る」をテーマにABI・ドプラーを導入して

演題番号 : P-1-351

林 ゆかり:1、大西 幸子:1、小久保 愛:1、古橋 究一:2

1:美浜クリニック、2:半田東クリニック

 

【背景】当院では患者の高齢化が進み、認知症の患者も多い。自己の下肢病変に関して観察やケアが出来ず、状態が悪化してから気付くことが多かった。主観と観察のみで統一したケアが出来ていなかった。また、僻地のため独居や老夫婦のみの世帯も多く、他院受診が困難な状況であった。【経過】フットチェックの対象者をDM患者から全患者に拡大し、講師を招いて知識や技術を習得した。ABIやドップラー聴診器を導入し、下肢血管の状態や血流の有無が把握できるようになった。他院でフットケアに従事していた医師の介入により、都市圏や大学病院などへも幅広く紹介できる様になった。【考察】ABIやドップラー聴診器の導入によりスタッフ間の評価のばらつきの改善ができ、フットチェックの充実にもつながった。結果、患者へのケア・指導が統一できたと考えられる。異常の早期発見を患者・家族に説明ができ、受診を促す事により患者に治療への関心を持ってもらうきっかけとなった。

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