演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

フットケア導入に向けて、現在の状況と今後の課題

演題番号 : P-1-349

石井 里美:1、貝沼 成子:1、大塚 恵子:1、及川 治:1、丸山 範晃:1、阿部 雅紀:1、岡田 一義:1

1:日本大学医学部附属板橋病院 透析室

 

【目的】
透析患者の高齢化や糖尿病患者の増加などにより、閉塞性動脈硬化症(ASO)の合併が増加している。当院は合併症の精査・加療目的で入院する透析患者と導入透析患者の割合は約7:3であるが、その中でも下肢病変を抱えている患者は少なくない。当院外来透析患者の透析期間も長期となってきており、フットチェック・フットケア(FTFC)を導入した。
【方法】
当院に外来通院透析患者4名を対象とし、FTFCを実施、個人向け資料を作成・説明した。
【結果】
FTFCを開始し経時的に観察する習慣づけができ、患者から「深爪だったね」「足湯しているよ」などの発言があった。しかし、靴擦れを発見できたものの、患者への積極的な働きかけが出来ず、悪化してからWOCに相談する結果となった。
【まとめ】
FTFCにより、患者自身の足への関心が高まった。今後の課題として、下肢病変を発見した際のWOC相談のタイミング、入院透析患者にも対応できるマニュアルを作成し、他部署とも連携を図っていく必要があると考える。

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