演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

高用量ESAを使用中の維持透析患者に対する、エポエチンベータペゴル月2回投与の有用性

演題番号 : P-1-231

島田 悟:1、中山 かおる:1、加門 裕紀:1、高橋 智恵:1、山崎 悦子:1、城田 善彦:1

1:(医)菊寿会 城田クリニック

 

【目的】高用量ESAを使用中の維持透析患者に対し、エポエチンベータペゴル(以下CERA)月2回投与に切り替え後の効果を検討する。
【方法】対象はダルベポエチンアルファ(以下DA)60μg/1週投与を行っていた維持透析患者13例。CERA100μg/2週投与に切り替えて、長期におけるHb値・CERA投与量等の推移を検討する。
【結果】対象全13例におけるDAからCERAへの切り替え5か月後の数値は、Hb平均値がCERA切り替え時9.9g/dlから10.3g/dlに推移、CERA投与量平均値が100μg/2週から57.7μg/2週に減少した。その中で先行投与されていた5例のDAからCERAへの切り替え14か月後の数値は、Hb平均値がCERA切り替え時10.0g/dlから10.74g/dlに推移、CERA平均投与量が100μg/2週から35.0μg/2週に減少した。
【結論】高用量ESAが投与されている維持透析患者へのCERA月2回投与は、目標Hb値の維持とCERA投与量の減量が期待でき、貧血改善管理に有用である可能性が示唆された。

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