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開催回
第59回・2014年・神戸
 

腎性貧血に対するCERA毎週投与法の臨床的検討

演題番号 : P-1-230

濱田 欣哉:1、田中 智之:1、立花 加光:1、大富 一美:1、白山 加津子:1、野毛 豊文:1、中山 芳夫:1

1:清恵会三宝病院 腎センター

 

【目的】維持透析中の腎性貧血に対するCERA毎週投与法の効果について臨床的に検討した。【方法】 維持透析中で2ヶ月以上ESA製剤の投与量を変更していない安定した8例(男性6例、女性2例、平均年齢72.6歳)を対象とした。変更前のESA製剤としてはDA40μg/週2例、DA30μg/週6例であった。CERA25μg/毎週投与とした。2回血液検査施行し、最初の16週はHt値27~36%に目標を設定し、36%以上の場合はその週の投与を休薬した。17週以降は目標Ht値28.5~34.5%(Hb値9.5~11.5g/dl)に設定を変更し、鉄剤使用も制限して計48週間まで経過を観察する予定である。【結果】16週の経過時点においてのべ15回の休薬を認めた。経過中特に問題となる副作用を認めなかった。17週以降は2例脱落したにもかかわらず32週までにのべ22回の休薬を認めた。【結論】腎性貧血治療におけるCERA毎週投与は、DAと比較して効果、経済性を考慮するうえで明らかに有用な投与方法であると考えられた。

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