演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

血液透析患者におけるエポエチンベータペゴル(C.E.R.A.)からダルベポエチンアルファ(DA)投与への切替えを経験して

演題番号 : P-1-218

円藤 麻友:1、國枝 小鈴:1、濱田 智興:1、瀧本 有沙:1、東谷 幸宣:1、清水 眞澄:1、藤澤 貴史:1

1:社会医療法人製鉄記念広畑病院 人工透析科

 

【目的】
従来より当院では1回/2週投与C.E.R.A.で貧血コントロールを施行してきたが、より厳密な貧血コントロールを目的にC.E.R.A.からDAへ変更した症例を経験したので報告する。
【対象・方法】
当院の維持透析患者42例のうち、C.E.R.A.25μg~150μg1回/2週投与からDA10~80μg1回/週に切替えた症例32例について、切替え前後6ヶ月(26週)の目標Hb値達成率について比較検討した。
【結果・考察】
切替え前1ヶ月(C.E.R.A投与)の目標Hb値達成率は62.5%(20例/32例)、Hb値≧12g/dl:4例、Hb値<10g/dl:8例であった。
対してDA切替え後6ヶ月の目標Hb値達成率は56.7%(17例/30例)、Hb値≧12g/dl:1例、Hb値<10g/dl:1例であった。
DAからエポエチンベータ(rHuEPO)への切替えを選択した症例が11例あり、うち9例はHb値の上昇傾向が認められた。
原因の1つとして、切替え時のDA用量設定が考えられるが、今後もHb値推移を長期に経過観察していく必要がある。

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