演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

維持血液透析患者においてエポエチンβペゴル(CERA)からダルベポエチンα(DA)に変更したときの貧血にかかわる因子の検討

演題番号 : P-1-217

中谷 環:1、竹内 友香:1、羽田野 浩史:1、石川 健太郎:1、矢野 洋子:1、岩崎 仁:1、杉山 和寛:2、林 宏樹:2、鳥山 高伸:1

1:常滑市民病院 人工腎センター、2:藤田保健衛生大学病院 腎内科

 

【目的】持続型ESA製剤をCERAからDAに変更した際の実情を明らかにする。
【方法】CERA投与下の安定維持透析患者27例を対象に、DAに変更する前3ヵ月と後3カ月から6ヵ月の貧血にかかわる因子を比較検討した。
【結果】ESA製剤平均使用量は変更前CERA109.9μg±36.5μg、変更後DA127.7±74.3μg、Hb10.84±0.8g/dl→11.2±0.65g/dlであり、ERI(投与量/Hb)から算出した投与量換算比はDA:CERA≒1:1.2~1.3であった。Fe76.7±20.8→52.4±14.3、CHr31.96±1.54→29.56±4.17、フェリチン78.64±80.2ng/dl→68.3±65.9ng/dlであった。
【考察】DAにより鉄利用が促進されるため、その後に鉄剤を投与してもフェリチン値が上昇することなく貧血の改善が期待できる。

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