演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

高フェリチン下の透析患者におけるミルセラからネスプへの切り替え検討
~Hb11以上を目標とした時に~

演題番号 : P-1-216

遠藤 晃彦:1、遠藤 幸夫:2

1:(医)平和病院 腎臓内科、2:(医)平和病院 人工透析科

 

【目的】当院でHD施行中の患者のうちエポエチン ベータ ぺゴル(PEG)からダルベポエチン アルファ(DA)に切り替えた症例の切り替え前後5カ月間の効果を比較検討する。
【対象】エポエチン ベータ ぺゴルが2カ月以上投与されていたが、Hb値が安定ぜす低下傾向を示した13例。患者背景は、年齢74.7±7.7歳、男性7名、透析歴93.9±72.7ヵ月、透析導入原疾患は、糖尿病性腎症7名、腎硬化症3名、糸球体腎炎3名、Hb 9.7±0.87 g/dL、TSAT 32.1±9.5 %、血清フェリチン362.4±270.9 ng/mLであった。
【結果】切り替え時Hb9.7±0.87 g/dLから切り替え10週後11.4±1.11 g/dLまで上昇し、その後も安定して目標Hb値付近を維持していた。また、ESA週当たり平均投与量は、切り替え前PEG 24.4±5.3μgから切り替え後DA 17.2±6.9μgに減少した。
【考察】PEGとDA でHb11以上を目標として腎性貧血治療を行ったとき、その違いを考察する。

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