演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

血液透析患者におけるエポエチン・ベータからC.E.R.A.への変更に関する検討

演題番号 : P-1-215

綿谷 博雪:1、小川 さえ子:1、小田原 正浩:1、道上 智子:1、松本 由佳:1、笛木 孝明:1、難波 義夫:1

1:金光病院 内科

 

【目的】血液透析患者の貧血管理におけるエポエチン ベータ(rHuEPO)からエポエチン ベータ ペゴル(C.E.R.A.)への切り替え後のC.E.R.A.投与量について検討した.【方法】対象は当院外来に2年以上通院している安定した維持血液透析患者37例(男24名,女13名、平均年齢72.7歳).目標Hb値を10~12g/dlとしC.E.R.A.投与量(月1回)を適宜増減した.またC.E.R.A.投与開始から6ヶ月経過後,Hb値が低下した13例について,月あたりの投与量は変更せず月2回投与に変更し18ヶ月経過を追った.【結果】rHuEPOからC.E.R.A.への切り替えは5168 U /週 : 108μg /月であった.Hb値低下例に対して, 投与回数を月2回に変更した場合, 貧血の改善とHb値の維持を認めた.【結論】4週ごとの投与間隔で目標Hb値の達成が難しい場合,月あたりの投与量は変更せず2週に1回投与に変更することでHb値の維持が可能であり,C.E.R.A.変更後も安定した腎性貧血治療が可能であることが示唆された.

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