演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院におけるボタンホール穿刺導入の評価と課題

演題番号 : P-1-127

江波戸 貴裕:1、八馬 將:1、椿 高之:1、片山 泰三:1、高木 誠:1、渡邊 隆:2、宮内 義浩:2、伊良部 徳次:2

1:総合病院国保旭中央病院 臨床工学室、2:総合病院国保旭中央病院 腎内科

 

【目的】
2010年12月より、アクセスの保護、止血時間短縮、穿刺困難な患者への対策を目的として、ボタンホール穿刺(BH)の導入を開始した。BH導入効果と現状について検討したので報告する。
【対象と方法】
2013年8月末までにBHを導入した患者48名を対象に導入過程、アクセストラブル、BH効果を評価した。
また、現在施行中の患者及びスタッフへアンケート調査を行った。
【結果と考察】
BH途中離脱は29名であった。患者側のアンケートでは19人中18人がアクセスの保護、穿刺トラブルに対し有用であったとの回答があり、止血時間も5-30分短縮した。また、BH導入後での新たな瘤形成は認められなかった。
スタッフ側のアンケート結果では、痂皮切除や血管壁の貫通に難渋する場合にストレス度が上昇し、BHに対する抵抗感が示された。
【結語】
BHはアクセスの保護、止血時間の短縮、穿刺困難の患者に有用性が示唆された。

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