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開催回
第59回・2014年・神戸
 

反復接続可能な多数回止血弁式透析用留置針ハッピーキャスZ1RP(Z1RP)の臨床評価

演題番号 : P-1-125

木全 直樹:1、鈴木 雄太:1、菅原 智子:1、村上 淳:1、三和 奈穂子:1、金子 岩和:1、進藤 廣成:2、土谷 健:1、新田 孝作:1、秋葉 隆:1

1:東京女子医科大学腎臓病総合医療センター 血液浄化療法科、2:大月市立中央病院

 

【目的】逆流防止弁が留置カニューラに内蔵された従来の透析用留置針(Z1)は、感染対策面で優れるが、弁を開通させると防止弁機能が失われる欠点を有する。今回、逆流防止弁部にスプリングを内蔵し、反復接続を可能にした多数回止血弁式のZ1RPが開発され、治療上問題点が無いか確認した。
【方法・結果】当院臨床工学技士10名を対象に、穿刺時の感触、回路接続時の抵抗感と治療中の漏血の有無等を事前告知の有無で評価した。事前告知した場合は、商品説明からの先入観もあるのか、大半が接続時に抵抗があると回答した。次に、告知しなかった際(一重盲検法)は、1名を除き、9名が相違を見いだせなかった。また、透析治療中の回路接続部からの漏血などは認めなかった。
【結論】従来品のZ1と比較しても、Z1RPは操作性を含め遜色無く、回路接続時に血液飛散も無く感染対策上有益である事が確認出来た。

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