演題情報

ポスター

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院におけるROタンク洗浄方法の検討

演題番号 : P-1-006

森口 裕太:1、牧 千恵美:1、万殿 敏文:1、松本 孟大:1、秋田 大:1、足立 哲哉:1

1:津山中央病院 ME室

 

【目的】当院のRO装置にはETRFがない為、水質管理基準を維持するべくROタンクをピューラックス(6%次亜塩素酸ナトリウム)濃度200ppm/回/月で洗浄していた。しかし、オーバーホール(以下OH)時にタンク内の錆が疑われ、薬液濃度と洗浄回数を再検討する事とした。【方法】ROタンク洗浄前に生菌数とET活性値を測定した。測定結果が基準値内の場合は薬液濃度を100ppm、50ppmと徐々に下げ、基準値外の場合は薬液濃度を下げるとともに洗浄回数を増やす事とした。薬液濃度はメーカー推奨の50ppmを目標とした。生菌数はメンブランフィルター法、ETは比色法で採取後外注測定した。基準値は透析液清浄化ガイドラインVer.2.00を目標とした。【結果】OH実施後はET活性値の上昇を認めたが、錆の発生を懸念し薬液濃度を100ppmに下げた。その後数値が安定した為50ppmに下げ、月1回の洗浄を継続したが、生菌数、ET活性値ともに基準値内を保持した。【まとめ】ピューラックス濃度50ppm/回/月の洗浄で水質管理基準を維持することが可能であった。

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