演題情報

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開催回
第59回・2014年・神戸
 

ROタンク・循環ライン消毒(夜間封入法)の経験

演題番号 : P-1-003

佐京 鉄也:1、大塚 慶佑:1、村上 拓:1、井内 義夫:1、鈴木 康彦:1、守山 直行:1、堀内 崇史:1、高橋 正毅:1、蒲谷 堯:1、松田 敏浩:2

1:(医)愛和会 南千住病院、2:(医)愛和会 愛和クリニック

 

【目的】2013年1月から5ヶ月間、高濃度次亜塩素酸Na(1200ppm)にてROタンク、循環ライン消毒を施行したが、生菌数の低減が認められず、夜間封入法を施行した。
【対象・方法】RO装置TW-1200・1800HI(東レ社製)のタンク内から、RO水循環ラインを次亜塩素酸Na(300ppm)にて夜間封入(月2回)し、翌日水洗を施行した。サンプリング箇所は、RO水循環ラインとし、評価方法は、MF法:37mm クオリティーモニター、TGEA培地(濾過量50ml、温度30℃、7日間培養)にて消毒前・後の生菌数を観察した。
【結果】消毒初期後の生菌数は低減を認めなかったが、3ヶ月頃より生菌数は低減傾向を示した。
【まとめ】夜間封入変更後、現在、生菌数は低減傾向を示している。今後は、培養条件(濾過量、培養温度)の変更を行い、薬剤消毒のリスクである耐性菌の有無の確認、デッドスペース等、消毒効果の評価を行い、リスクの少ない消毒システムの検討を行いたい。

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