演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

当院における在宅血液透析立ち上げから運用までの経緯

演題番号 : O-1211

高橋 初:1、刈込 秀樹:1、三浦 國男:1、大崎 慎一:2、荻野 良郎:3、永嶌 嘉嗣:2

1:玄々堂君津病院 総合腎臓病センター 臨床工学科、2:玄々堂君津病院 総合腎臓病センター 外科、3:玄々堂君津病院 総合腎臓病センター 内科

 

【目的】
在宅血液透析(HHD)は患者の生命予後の向上をもたらすが、様々な課題がハードルとなり実施している施設は極めて少ない。当院ではプロジェクトチームを発足し10ヶ月の準備期間を経て1例目の患者の教育訓練を開始し3ヶ月後にHHDを開始することができた。今回、立ち上げから運用までの経緯について報告する。
【検討】
チ-ムは臨床工学技士を中心に12人で構成される。チームが抱える検討課題としては教育の方法、トラブル対策、使用薬剤の運搬、医療廃棄物の処理、診療報酬の請求法などであった。
【結果】
検討課題の中で最も労力を要した教育の方法では、患者や介助者への理解度を向上させるため、写真を多く取り入れた標準テキストを作成し指導用教材に用いた。このテキストを参考にすることで、別の担当スタッフが関わっても内容に違いがでないようになった。
【まとめ】
チ-ムを構成する各専門職との理解を深めながら連携を図り、色々な課題を解決し円滑にHHDを運用することができた。

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