演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

糖尿病透析患者への基礎カーボカウント導入後の考察

演題番号 : O-1174

三上 憲子:1、兵藤 透:2、大中 佳子:3、北島 幸枝:6、石井 大輔:4、吉田 一成:4、岩村 正嗣:4、飛田 美穂:5、倉田 康久:5

1:(医)倉田会 くらた病院 栄養科、2:えいじんクリニック 泌尿器科、3:鎌倉女子大学 管理栄養学科、4:北里大学 泌尿器科、5:(医)倉田会くらた病院 腎内科、6:東京医療保健大学 医療栄養学科

 

【目的】食事記録が困難な糖尿病透析患者に基礎カーボカウントを導入し、炭水化物摂取が適正に行われているか検討した。
【方法】対象患者6名(年齢65.3歳、透析歴5.3年)に栄養指導を主治医1回、管理栄養士2回実施。必要栄養量を25-35kcal/IBWにて算出し、炭水化物比50-60%とし、毎食均等に摂取するよう指導した。指導後5.0±4.6か月後にデジカメにて食事内容を確認し、エネルギー量、炭水化物比の評価を行い、導入時と撮影時のHbA1cを比較した。
【結果】摂取炭水化物平均50.8±9.4%、摂取エネルギー平均29.1±6.6kcal、HbA1c導入時平均8.0±1.8%、撮影時平均6.9±0.5%。
【考察】カーボカウントは、炭水化物量を把握して食後血糖を是正する食事療法であるが、糖質制限食と勘違いするケースに十分注意する必要がある。

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