演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

透析治療を行っている下腿切断患者のリハビリ治療経過について

演題番号 : O-1105

依包 貴行:1、山田 有吾:1、篠原 伸次:1、中西 祥子:2、三嶋 晃:2

1:町田慶泉病院 リハビリテーション部、2:町田慶泉病院 診療部

 

【目的】当院では透析治療を行っているリハビリ患者を広く受け入れている。その中でも下腿切断患者の治療に着目すると、非透析患者の経過に比べ透析患者の経過が長い事が見られる。両者の治療実績、経過を比較検討する。【方法】非透析患者5例、透析患者2例のリハ治療実績と経過を比較する。【結果】義足採型までに非透析患者は10~13週の平均11週で透析症例Aは13週、症例Bは14週であった。歩行自立には非透析患者は2~5週の平均4週で症例A・B共に6週であった。リハ開始~歩行自立に至るまで非透析患者は15週、症例Aは19週、症例Bは20週であった。治療実績では採型までに非透析患者1日平均治療6.4単位で症例Aは透析日5.8、非透析日8単位、症例Bでは透析日3.8、非透析日7単位であった。歩行自立には非透析患者7単位、症例Aは透析日6.1、非透析日8.1単位、症例Bでは透析日6、非透析日7.7単位であった。【考察】透析患者の透析日リハ実績が少ないことが自立遅延の一因になっていると考える。今後、症例数を増やし検討していく。

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