演題情報

口演

開催回
第59回・2014年・神戸
 

血液透析中の脊椎疾患患者において手術がADLに及ぼす影響

演題番号 : O-1104

塩月 香苗:1、額田 幸樹:1、小椋 秀俊:1、三浦 奏恵:1、今野 美由紀:1、椿 葉子:1、後藤 恭子:1、大賀 辰秀:2、井田 雅祥:2

1:虎の門病院分院 リハビリテーション部、2:虎の門病院分院 リハビリテーション科

 

【目的】血液透析(HD)中の脊椎疾患患者の手術が、ADL改善度に及ぼす影響を明らかにすること。
【方法】2012年3月から2013年8月まで当院整形外科に入院し、理学療法(PT)を受けたHD中の脊椎疾患患者43例(男性25例、女性18例、平均年齢67.0歳、平均透析期間26.1年)を対象とした。対象者を手術群と非手術群の2群に分類し、各群の入退院時のBarthel Index(BI)、BI利得、在院日数を比較した。
【結果】入院時BIの点数は非手術群に比べ手術群で低く(p<0.05)、BIの利得は手術群において高かった。一方、在院日数は手術群において延長がみられた(p<0.01)。
【結語】PTを受けたHD中の脊椎疾患患者においては、手術によりBIが大きく改善する一方、同時に在院日数が延長することが分かった。

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